1973年、連邦最高裁判所が妊娠約24週目までの中絶を合法とした「ロー対ウェイド判決」
📖プレジデントオンライン
https://president.jp/articles/-/50231?page=1
テキサス州で、原則的に妊娠6週目以降の人工妊娠中絶を禁じる州法が発効
この州法は、中絶手術・中絶薬の処方を行った医師をはじめ、中絶を幇助ほうじょした一般市民を別の一般市民が訴えるもの。
勝てば、1万ドルの報奨金を手にできる。通常、原告側に求められる賃金損失や精神的苦痛などの「損害」を証明する必要もなく、誰もが訴訟を起こせる点が特徴だ。
南部のテキサスやミシシッピなど、共和党の知事が治める州を中心に反中絶の動きが加速
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📖ビジネスインサイダー
https://www.businessinsider.jp/post-193454
アラバマ州で、妊娠何週目かを問わず、レイプや近親相姦による妊娠でも中絶を認めない内容の州法が成立した。例外的に中絶が認められるのは、母体保護の目的でのみだ。
アラバマ州だけでなく、ミシシッピ、オハイオ、ケンタッキー、ジョージア、ルイジアナなど他の南部や中西部諸州でも、胎児の心拍が確認できるとされる妊娠6週間以降の中絶を禁じる州法が成立。
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📖米最高裁、中絶禁止法を容認(日経新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN01EJQ0R00C21A9000000/
連邦最高裁判所は同日、州法の施行差し止め請求を却下し、類似の法律が他州に広がる可能性が出てきた
テキサス州法は、胎児の心拍確認後の中絶を禁止している。通常妊娠6週目ごろを過ぎると中絶ができなくなると解釈され、女性が妊娠に気づく前であることが多いとされる。性的暴行や近親相姦(そうかん)による妊娠にも例外を認めず、全米で最も厳しい規制だ。
米メディアによると、19年以降に少なくとも13州で中絶制限法が成立していた。最高裁は、10月からの新会期で南部ミシシッピ州の中絶制限法の合憲性について審理を開始する。
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📖ハーパーバザール
https://www.harpersbazaar.com/jp/lifestyle/womens-life/a34424239/the-power-of-women-210312-hbr/
アラバマ、ジョージア、インディアナ、ミシシッピを含むいくつかの州が、胎児の初めての心音(妊娠6週目前後)を確認させて命を神格化させ、中絶を行った医師を罰するハートビート法案を通過させた。
まずニューヨーク市議会は、他州からの低所得女性たちに中絶をサポートするため25万ドルを配分。
ネバダやニューヨーク、バーモント、ロードアイランドなど13の州は、たとえロー判決が覆されても中絶の権利を保護できるよう州法を改定した。
👍行っても大丈夫な州
「ネバダ、ニューヨーク、バーモント、ロードアイランド」
👎絶対行きたくない州
「インディアナ、ミシシッピ、オハイオ、ケンタッキー、ジョージア、ルイジアナ、アラバマ、テキサス」