降っていない雨まで表示される「非降水エコー」と軍事的レーダーの乱れについて

実は、降っていない雨まで表示される「非降水エコー」。

気象レーダー画面に、実際は降っていない雨が表示される「非降水エコー」がある。
「非降水エコー」は、気象レーダーの電波が曲がり、波しぶきなどを雨と誤認されて表示される等の現象。
時には集団の渡り鳥によってエコーが変形することも。

そして、軍事的な目的でレーダー探知を妨害するために、意図的にレーダーを乱されることもある。
がゆえに、朝鮮半島付近で、降ってもいない雨がレーダー上で観測されることもある。

完璧にレーダーの乱れをなくすことは現状難しいので、他の要素も含めて判断する。
例えば、レーダーでは雨のように見えても、衛星画像だと雨の様子は見られないなど。つまり衛星画像からの分析と統合して判断するなど。

また、軍事的、政治的な制約がない限り、現地での直接観測もできるだけ広げていきたい。(正確性を増す)

医学と同じで、気象の世界も日進月歩。

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yukanatsumi