外部から内部に入ったばかりの頃に疑問に思っていたことも、
その群集内にしばらくいると、群集のルールが正しいと思い込む心理。
それは「朱に交われば赤くなる」「赤信号みんなで渡れば怖くない」の群集心理現象です。

日本は群集心理の傾向が強く「郷に入れば郷に従え」というように、自分の要求よりも相手に合わせたり、狭い範囲の身近な周囲の平均値でいることを心地よいと感じます。「出る杭は打たれる」からです。
「いじめ」は群集心理現象も関係します。
もしアナタが「自分の仕事が終わっても、まだ周囲は残業しているので、自分だけ先に帰るのは申し訳ない」と思うのなら、すでに群集心理現象が起きています。

一部の国や一部の宗教で、外部からの情報を遮断することによる群集の意思コントロールは皆さんもご存知の通りですね。
比較的自由度が高い日本においても、労働時間が長く、またはプライベートまで社内の人間と過ごすことが多いと(外食接待やゴルフ接待など)外部との接触が少ないため「群集心理現象」が起きます。

内部の革命者や外部(例えば労基等)からの指摘でもない限り、群集心理行動はエスカレートしていきます。

Share Button