顧客情報が他国に渡ったベライゾンと、FBIに抵抗したアップルの違い。

だいぶ前のニュースになるけれど、未だに解決していないので書いてみようと思う。

2013年の6月頃、

米国家安全保障局(NSA)が、米通信大手ベライゾンの利用者数百万人を対象に通話履歴を収集していたと「英紙ガーディアン」が報道。

数百万人も捜査対象者がいたとは考えにくく、別の目的だろうと思う。

そしてなにより、ベライゾンは個人データが漏れる会社なのね。そう幻滅した。

 

NSAの弁明として「メタデータを集めただけだ」「盗聴じゃない」と主張。

メタデータは送受信者の身元や日時、場所、通信時間の長さといった情報。充分に個人情報に当たる。

 

だいぶ後になって、(確か2015年末頃)

米国にて犯罪者のアイフォンのロック解除をFBIに要求されたアップル社がFBI(米連邦捜査局)にお断りをしたのは記憶に新しい。

結局FBIがなんらかの方法でロック解除したそうですけど、少なくともベライゾンの「犯罪者でもない人の情報が外部に出てしまった」ことと、

アップルの「え、まさかFBIにお断り入れちゃうの?」てな強烈な保護方針とでは

顧客のセキュリティ面での安心度レベルは天地の差でしょう。

 

それにしても、ジェニファーローレンスのヌード?写真が流出した際にはアップル社も発表会直前で心臓に悪かったと思いますが、

企業側のセキュリティを強化しても、顧客側の何かしらの隙間(わかりやすい暗証番号など)があれば、あっけなく突破されてしまう。
ここはまだ解決しにくい課題がある。

 

個人情報を大切に想う人々は、どの会社にするか、そこらへんを見て選びますよね。

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yukanatsumi