日本食は美味しくて、築地の魚は世界最高!ってのが海外に行っても自慢だったわけですが、なんだか最近、日本の台所が騒がしい。
結局、豊洲の土壌や地下水は科学的にどうなんだ?ってみなさん思ってますよね?

毎日新聞

豊洲市場「ベンゼン100倍」報告…知事判断が焦点に

・・・え?! また全然違う数値が出ているの??

延べ29カ所の再調査地点のうち、25カ所で基準値を上回る有害物質が検出されたことも判明

・・・え?! 29カ所のうち25箇所で問題発生って、ほとんどじゃないですか??

 

東京都中央卸売市場のWEBSITEより・・(http://www.shijou.metro.tokyo.jp/press/2016/0127_1.html)

豊洲の汚染数値

豊洲の汚染数値

んー、この数値がどういう意味なのがわかりにくいので、解説します。   <単位 mg/l  >

【シアン】

毎日新聞「18カ所で検出されてはいけないシアンが確認された。」

シアンは本来、検出すら、されてはいけないってことですね。半分以上、や、けっこうな箇所で検出されてますね。

※毎日新聞によると、基準値は不検出だそうです。

【ベンゼン】

毎日新聞「19カ所で基準値の1.8~100倍のベンゼン」

表によると、最低が0.004なので、これが基準値の1.8倍だとすると、ベンゼンの基準値は0.002以下のはずですよね?
最高が0.23なので、基準値0.002としても、確かに100倍以上ですよね。

※毎日新聞によると、基準値は0.01だそうです。

【ヒ素】

毎日新聞「5カ所で1.4~3.6倍のヒ素」

表によると、最低が0.002が1.4倍 最高が0.021で3.6倍。

※毎日新聞によると、基準値は0.01だそうです。

 

ところで、シアン、ベンゼン、ヒ素って、どういう風に悪影響なの?について。

 

【シアン中毒】

シアンといえば、プリンターのカラーインクってイメージだった私。そんな可愛いお話じゃないようです。
経口、経皮、経気道により体内に入り、細胞の呼吸を妨げて細胞の活動を停止させることにより起こる中毒。
症状の発現は急激で、最も影響を受けるのは脳なので、一刻も早い処置が必要。
つまり、そもそも検出されてはならないものだそう。
ちなみに、あの怖い「青酸カリ」。
シアン化合物の一種でシアン化カリウム(青酸カリ)だというから、これが出てきたらマズイんじゃないの?ってなりますよね。
あー、そういえば、インクのシアンは濃い青。あれは青酸カリのイメージからきたネーミングなんだろうか?

【ベンゼン】

発がん性物質。・・・はい。もうこの時点でアウトですよ。シアンほど即死レベルじゃないにしても、発がん性物質を食べたい人いますか?
せっかく無農薬のオーガニック野菜を食べても、ベンゼンの魚のカルパチョにしたら、意味ないじゃん!!

ちなみにこのベンゼン。タバコや火事の煙にも含まれるそう。(ほらー、タバコは本当に迷惑なんです!!)で、
豊洲は東京ガスの跡地。ガス製造工程でベンゼンが生まれてくる。
ここで、ふと思ったんですが、ガス事業は豊洲以外でもやっているわけで、そうしたら、ガスを作り出す場所は、ベンゼンで汚染されちゃうってことでは??

 

【ヒ素】

「古くから暗殺に使われた元素である。」・・・・・・お、おい!! 「よく時代劇に出てくる毒はヒ素の事です」どっかの国の暗殺みたいな話ですな。
いやだわー、そんなの、基準値の0.01も許せないわー。と思う次第でございますが、
農林水産省のwebsite(http://www.maff.go.jp/j/syouan/nouan/kome/k_as/qa.html)によると、
「火力発電、金属精錬、廃棄物の処理といった産業活動に伴って環境中に放出されたものもあります。このため、様々な食品や飲料水は、微量のヒ素を含んでいます。」
んーでも、暗殺にも使われるようなヒ素だもん、微量でも嫌ですよね。

 

 

そして・・わたしは思ったのです。

築地も検査してほしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Share Button