私の直感ではこれ調布市以外でもこういうことを平気でやってると思う。ガンガン調査したほうがいいね。

東京新聞より

調布市、また非公開情報の漏えい発覚 個人宅の「建築計画概要書」を中日本高速に 外環道陥没直後

東京都調布市で昨年10月、東京外郭環状道路(外環道)工事のルート上の市道が陥没した直後、同市が事業者の中日本高速道路に、陥没現場付近の個人宅の非公開資料をメールで送付していたことが分かった。

同市では、今年6~10月に計9回にわたり、工事に関する情報公開請求をした男性(74)の個人情報入り請求書の写しを事業者側にメールで送った問題も発覚しており、市の情報管理の意識の欠如が再び露呈した形だ。

これは一職員の問題ではなく、組織的な犯罪だと思う。

◆閲覧期限が過ぎていたが「緊急事態の対応」

同市が送った非公開資料は、陥没した市道に面した個人宅の「建築計画概要書」で、住宅の面積や所有者、位置図などの概要が記されている。

そもそも、緊急事態で住んでいる人の為にも開始した方が良いと本当に思っていたら、住んでいる人にも「開示しますよって」一言断ったりしませんかね?

概要書は建築確認申請書と合わせ、一級建築士らが行政に提出する資料。建築基準法の規定で閲覧可能な時期を各自治体が定めている。調布市では1994年4月1日以降の概要書の一般の閲覧を可能としているが、この住宅の概要書は、それ以前に提出されたもので、閲覧期限が過ぎた非公開の資料だった。

タイミングによっては公開されてしまうので、このルールは改善したほうがいいでしょうね。正当な理由ではなく悪用する人がいる以上。

メールは昨年10月30日、市街づくり事業課から中日本高速東京支社の東京工事事務所副所長宛てに送信。文面には「ご相談いただいている件についてお送りします(中略)取り扱い注意でお願いいたします」などと記されていた。メールの文面と概要書の写しが、本紙や男性、調布市の長友貴樹市長宛てに今月下旬までに郵送され、発覚した。

取り扱い注意とある時点で、これはまずいことをしているんだと言う意識があるんだと受け取れますね。

まぁうまいこと言い訳するんでしょうが。

東京新聞もがんばってますね、前回の個人情報を漏らした事件も追求してます。

調布市長が個人情報の漏えいを市議会で陳謝 「本当に9回だけなのか」深まる疑念

20211130 2209 

東京外郭環状道路(外環道)工事を巡り、東京都調布市に情報公開請求をした男性(74)の個人情報入り請求書の写しを市職員が東日本高速道路など3事業者に漏えいしていた問題で、長友貴樹市長は30日開会した市議会定例会の冒頭、「市民、関係者に多大な迷惑と心配をおかけし、深くおわび申し上げる」と陳謝した。

市の調査によると、男性の個人情報が記された請求書の写しは市街づくり事業課の職員2人が6月から計9回、メールに添付し、3事業者の担当課長あてに送信。ただ「サーバーの容量が小さい」との理由で問題のメールは全て削除済みとしている。市議からは「本当に9回だけなのか証拠を示せ」など厳しい声が上がった。

復元ソフトを使い、問題のメールを復元できるかどうかについて、市側は「困難」と回答。第三者委員会による真相究明を求める声も相次いだが、市側は市情報公開審査会などから意見を聞くことで代替するとの考えを示すにとどめた。

傍聴した請求者の男性は「疑念が晴れるどころかむしろ深まった。削除したというメールの復元をしようとしないのは変だ」と語った。

うん。疑念はますます深まるよね。

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